50日間を振り返って

ブログを始めてはや50日ほど経ちました。ということは50日分の想いが詰まってるわけです。そろそろ何を考えてきたか振り返ってみてもいいでしょう。最初はブログを立ち上げてネクタイソムリエになるためにガムシャラに勉強してました。しかし自分には無理なんじゃないかと思い、その夢から一旦距離を置いて他の興味のあることをを探してました。そして金を稼ぐより節約することが向いていそうなので財テクを勉強しようと決めました。その他にも自分の心理状態について色々考察してきました。なかなか濃かった50日だったですね。ブログをやってないと決してたどり着けなかった境地でしょう。あとは好きなものでお金を稼ぐことが出来れば最高ですが、好きなことができるだけでも良しとしましょう。好きなことをしていれば他力が働くという心屋さんの言葉を信じて楽しめばいいのです。あとは少しづつやりたいこと、出来ることを書き溜めていって難易度が低いものから実行していきましょう。一番の開運方法は実行と笑顔です。悲壮な顔をしていても現状は悪くなっていきます。自力で頑張ろうとするから苦しくなるのであって、いづれ誰かが助けてくれますよ。そのためには出来ないこと、やりたくないことをを明確にしておくことが重要です。他人が助けやすい状況にしてあげることが他人のためでもあるのです。やらないことをそぎ落とすことでますます自分が磨かれていくことでしょう。

新しい過去を作ってみます

苦しい過去を持っている人はどのように折り合いをつけたらいいでしょうか。変えられないことは分かっているのですがとてもやりきれない気持ちでいっぱいになるのです。全校生徒の前で恥をかいたこと。自分が未熟ゆえに他人の思いに応えることができなかったこと。学校生活が向いていなかったこと。部活を嫌々やっていたこと。仕事が続かないこと。様々な思いが怒涛に押し寄せ消えてしまいたい思いになってしまいます。きっと現在の至らなさを過去のせいにしてしまうからでしょう。もし過去を書き換えることができたら現在は変わるのでしょうか。だとしたらやってみる価値はありそうです。脳の記憶なんて実物があるわけでもなく曖昧なものです。もう過去の経験を自分でネガティブなものとして大事に抱えてる必要はないのでしょうか。それで苦しい思いをしているならいっそのこと華麗で愛おしいものに変えたらどうでしょうか。それで自縄自縛になってる現在を変えてみましょう。もう思い出しては叫びたくなる過去は流します。これから新しい過去を作り上げていきますよ。

やりたいことは何だろう

成長することを固執することは今の自分を否定してるようで苦しいことだと思いますが今の自分が嫌いならば何らかの変化をつけていかなかれば現状は変わらないでしょう。そこで何かを変えていくためにも、寝る前に少し背伸びして出来ることを書いていくことがいいようです。自分がしたいことをなんでもいいから現在の自分という縛りを考えないで書き出していき、それを難易度順に並べていくのもいいかもしれません。初めてやることは勇気がいります。本当にやりたいことなんだろうかと迷ったりもしますがやってしまうのです。そうしないと自分の中で結論が出ません。結論が出ないと次のステップへ行けないのです。また行動に移すことで思わぬ発見があったりするものです。分かってたつもりになってただけで知ったかぶりをしてた自分があぶり出されることでしょう。早速やりたいことを思いついたらスマホにすぐに書き込めるようにします。常日頃些細なことでもやりたいことは何だろうかとアンテナを張っていることを習慣づけたらどんどん出てくるのかもしれません。それこそ自分でも考えてもみなかったことが閃くかもしれませんね。

一番自信と勇気の源になるもの

もしかして一番情緒不安に効果的なのは人肌に触れることなんじゃないだろうか。こんな疑問を持つのも今までスキンシップがほとんど無かったから。人の根本的な欲求なのにそれを避けて、あれこれやっても意味が無いんじゃなかろうか。スキンシップが自然にできる外国人を見ると羨ましく感じてしまうのは、自分がしたいのにできないからだろう。実際スキンシップはオキシトシンという癒しホルモンを出す効果があるそうだ。レジのお姉さんと指と指が触れ合うだけでも幸せな気分になる。バナナを食べたり、夕日を見たりするより何十倍も癒されるのだ。不思議と自信と勇気が湧いてくるのがわかる。心理学の本を何十冊読むより一瞬で生まれ変われるのだ。なぜもっと早く気付けなかったのだろうか。自分に必要なのはスキンシップだったのだ。自分に価値をつけないと付き合ってもらえないと思っていたが逆だった。スキンシップがあって心が安定してその上に人間的な成長が積み上がるのだ。土台が築けないまま成長しようとしても脆いのだ。だからもう大丈夫だ。自分が情緒不安な理由が分かったんだから焦る必要はもうない。ゆっくり出直せばいいのだ。

不機嫌は罪

齋藤孝先生の書籍で不機嫌は罪というものがあります。このタイトルを目にしたときかなり衝撃を受けました。なぜなら自分は不機嫌でいることが多く、なんと罪深い人間なんだろうと思ったからです。今まで不機嫌のオーラを撒き散らした自分はさぞかし迷惑な存在であったことでしょう。これは一刻も早く直さなければなりません。この本をまだ読んだことないので近いうちに読もうと思います。とりあえず自分で考えた処方箋としましてはとにかく口角を上げることです。これはかなり効果的だと実感します。口角を上げると思考もポジティブになるのは不思議ですね。口角を上げながらネガティブなことを考えるのは難しいのです。これはお手軽で効果てきめんなのでおススメですよ。普通の顔の状態で口角上がっている人がいますよね。そういう人は幸せそう見えて人も引き寄せてるように見えます。私もそういう顔を目指してみようと思います。キャラクターのスマイルのようになれればどんな逆境も跳ね返せることでしょう。

慈悲の瞑想

あのグーグルが取り入れてる瞑想方法があるので紹介したいと思います。その名も慈悲の瞑想という名前でさぞかし効果てきめんであることでしょう。鼻から5秒吸い口から5秒吐くだけです。そして

「私の願いが叶いますように。私の苦しみや悩みが消えますように。

 私が幸せでありますように。私が穏やかでありますように」

と念じます。この4つを繰り返し唱えながら瞑想することで、なんと他人の幸せを唱える瞑想法と同じ効果があるそうです。脳は主語を区別できませんから自分=生きとし生けるものに置き換わるのでしょう。だとしたら私という主語もいらないのかもしれません。自分を俯瞰して宇宙の遙彼方からエネルギー、波動を貰ってる状況を想像するのも良いかもしれない。地球全体の富がちっぽけになるほどのエネルギーをいただいているのです。そう考えてしまえば、現在抱えてる悩みなんか屁みたいなものです。ゴミです、塵です。命をいただいていることに感謝できるようになるでしょう。

プラネタスワンから学んだこと

今日はサッカー観戦へ行き、プラネタスワンに感動してしまいました。観客が持つ一つ一つは小さな光ですが大勢の人が集まれば巨大な光の波となって別次元の世界を作り上げてしまうのです。これを見てちょっと考えさせられました。自分はなんでも一人でチャレンジしすぎてるのではないだろうかと。分担して一人一人が少しだけ力を出せば巨大なエネルギーが生まれその波に乗れば皆豊かになるのに、一人で一生懸命に波を起こそうともがいてるだけでただ疲弊して不平不満を言ってる自分。プラネタスワンで自分を客観的に見れたように思えます。自分はスタジアムの外で一生懸命ライトを振っているだけなんだと。本当はスタジアムの中に入りたいのです。しかし入れない、入り方が分からない。入場口前で右往左往している状態なのです。もうちょっと力を抜いて助けてと言ったらどうでしょうか。平気なふりをしてるから誰も助けてくれないのでしょう。もう実は全然大丈夫じゃありません。精神はズタズタのカラカラです。泣きたいです。じゃあもう泣いたらいいじゃないですか。プラカードにヘルプと書いて泣きましょう。きっと誰かが思いもよらないヒントをくれるかもしれません。