今まで宝物を捨てようとしていた

DAIGOさんは慶應大学卒で自信にあふれているように見えて、さぞかし恵まれてきた人生を歩んできただろうと思ってました。底辺の人の気持ちなんて知るよしもないだろうと決め込んでいました。しかし本人が言うには意外にも不安感が強く、いじめられっ子だったそうです。そして不安感のおかげで自分を高みに押し上げてくれたと言っています。そして内向的な人はコミュ力が低いのではなく敏感ゆえに人を傷つけることを恐れているだけなんだそうです。つまり外交的な人は鈍いだけで、内向的な人の方がコミュ力はあるそうです。これは衝撃的でした。自分のコミュ力の無さは内向的のせいだと思ってましたから、今までの考え方がひっくり返りました。もちろんまだ疑っているところはありますが。もう無理して変えようとしてきたことは大事に受け入れていいのです。これまで必死に排除してこようとしてきたことは宝物を捨てようとしていたことと同じことでした。もう、無意味に嘆かなくてもいいのです。どうやって活かせるかを考えていきましょう。