南方熊楠の語学習得術

南方熊楠の語学習得法は翻訳本を暗記し、酒場に出かけネイティブの会話を聞くというものでした。それで10ヶ国語以上を操ってたそうです。やはり一番の習得法は生の言葉に触れるということなんでしょうか。日本語の学習のテキストを見ても日常で使われない表現ばかりです。自分も同じことをしてるのでしょうね。本気で習得したかったらネイティブの中に入っていってそこで暮らすしかないでしょう。モンゴル力士のように人生をかけて日本社会に飛び込まないとネイティブのような発音にはならないのです。