幸せホルモン、オキシトシンを自前で出す方法

幸せホルモンにオキシトシンってありますよね。オキシトシンは人との繋がりを深めて、幸福を感じさせるホルモンなのですが、女性にとっては母乳を分泌するために必要なものなんですって。だから女性は本能的に種の保存のために、人との関係において積極的に共感して、絆を深め、オキシトシンを求めるのだそうです。これは自分にも応用出来ると思いました。要するに自分の考えを否定せずに肯定して受け入れてあげればいいのです。セルフサービスで分泌させればいいのです。例えば疲れた時は、まだまだ努力が足りないと責めるのではなく、「疲れたねー、頑張ったねー」でいい。仕事できない時は、自分にダメ出しするのではなく「よくチャレンジしたねー、素晴らしい」と褒める。

未来が見えない時は「どうなるか分からないねー、でもなんとかなるさ」と励ます。自分は男性脳過ぎるので生きづらいのでしょう。頑張りすぎて、ぽっきり折れるのです。女性脳にすればもっと柔軟に視点を切り替えることができるのです。これまで一日終わると何やってんだ、こんなんじゃダメ出だと内心思っていましたが、これからは「今日も頑張ったねー、偉いねー。」と自分に声掛けします。ちょっと幼児っぽいですが、タイプの女性がインナーチャイルドに話しかけているところを想像しますとちょっと嬉しくなって、自信がつきます。自分には褒めてくれた経験が圧倒的に少なかったのかもしれません。共感してくれる言葉が身に染みるほど嬉しいのです。このために努力してきたのかもしれません。でも自分で調達する方法を覚えたのでもう大丈夫。あとはどんなことがあっても自分が自分の味方でいるだけです。決して裏切ることがないので、どんどん褒めちぎって、共感して、自分を大事にして、自分自身との絆を深めましょう。